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2010年5月3日月曜日

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朝日新聞一面

ギリシャ再建政策発表。 

結局、ギリシャはEUとIMFに融資を受けることになった。 でも、ただでは貰えないので、今後の政

策で、賞与、新規採用の廃止。年金受給年齢の引き上げ、さらに金額も減らす。ギリシャの国債の

ほとんどは、外国人投資家が持っているため、もしギリシャが破綻すれば他国の銀行が損をする。

すると、またリーマンショックみたいな金融危機が起きるかもしれない。だから、EUとIMFは融資の

金額を450億ユーロから、1200億ユーロのした。しかも、ユーロ圏には、財政力のない国、スペイ

ン、ポルトガルなどが他にもあるためユーロ圏の国債を持っている投資家が、ユーロはやばいと判

断すると、ギリシャなどの国債が売れなくなり、国債の金利は上がり、ますます国の借金が返せなく

なり、ユーロの信頼がなくなり、世界経済が混乱する恐れがある。さらに、ギリシャの財政政策に抗

議するデモ隊が荒れているらしい。そりゃそうだよね。今まで積み重ねた借金をいきなり、給料減ら

して返せといわれてるんだから。 日本ももうすぐこうなるのかな?

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