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2010年5月15日土曜日

5/15

限界効用逓減の法則

これは、ゴッセンというドイツの経済学者が唱えたもので、簡単に言うと

「新しい刺激に対して飽きっぽい」ということです。

例をあげると、腹が減っている時、最初に食べるおにぎりはおいしいけど、

2個目からだんだんさほどおいしく感じなくなる。男女の恋愛でもそう。

だんだんドキドキ感はなくなり飽きる。芸能界もそう。飽きられれば消える。 

薬物や酒、たばこもそう、だんだん刺激を強く頻繁に与えたくなる。

でも、この法則は人間である限り、不変です。

だから、限りない欲望に折り合いをつけないといけない。

いろんなことに対しての期待をうまくコントロールしないといけない。

さらに新しいことをしていかないといけない。

俺は飽きっぽい性格だからというのではなく、これは当たり前のことなので

これを考えて生きなければんらん。 これは相当むずい。

(勝間和代コラムを引用)

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