限界効用逓減の法則
これは、ゴッセンというドイツの経済学者が唱えたもので、簡単に言うと
「新しい刺激に対して飽きっぽい」ということです。
例をあげると、腹が減っている時、最初に食べるおにぎりはおいしいけど、
2個目からだんだんさほどおいしく感じなくなる。男女の恋愛でもそう。
だんだんドキドキ感はなくなり飽きる。芸能界もそう。飽きられれば消える。
薬物や酒、たばこもそう、だんだん刺激を強く頻繁に与えたくなる。
でも、この法則は人間である限り、不変です。
だから、限りない欲望に折り合いをつけないといけない。
いろんなことに対しての期待をうまくコントロールしないといけない。
さらに新しいことをしていかないといけない。
俺は飽きっぽい性格だからというのではなく、これは当たり前のことなので
これを考えて生きなければんらん。 これは相当むずい。
(勝間和代コラムを引用)
0 件のコメント:
コメントを投稿