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2010年5月2日日曜日

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自分の中の日本という国の評価が、歳をとるにつれ、下がっている。

いいところはいっぱいあって、こんないい国はないと人が言うのもわかる。

新渡戸稲造の武士道も読んだ。 あれを読むと日本人に生まれたことを誇りに思う。

でも、なんか違う。 まあどこで生まれても一緒かもね。 やっと自分や自分の国を

客観的に見れるようになったってことかな。 二十代前半までは本気で自分中心で

世界が回ってると思ってた。今もそのけはあるけど(汗)。

さて、人間は我が我がといいます。 でも、自分というものはいったいどこにあるのか?

と 鈴木大拙という人がYouTubeの「もっとも東洋的なるもの」で言ってました。

これは偶然見つけた動画ですがすごいので、お勧めです。

私たちは、自分が生まれようとして生まれたわけではなく。親に生まれさせられたのです。

その親もしかり。さらに育てられ、無理やり勉強させられ。。

だから、自分だからとか、そういう感覚を持つのはおかしいと言っていました。

だから、人間、自慢できることは何もないのかな? 

ここまで書いて、自分で何を言ってるのかわからなくなった。 

まあ、精進しましょう。


今日、YourFileHostって動画共有サイトで、どっか中東の国の動画で、4,5人順番

にでかいナイフで生きたまま首を切りとられていくのを見た。 ニワトリ絞めるのと一緒だ。 

首をとって、それを胴体に置いて、その切られた人のTシャツで手を拭いてた。

何でもないように、、 もっと世界を知ろう。

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