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2010年7月24日土曜日

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先延ばしにすると、余計に面倒になる (エメットの法則)

法則1 「仕事を先延ばしにするための労力は、その仕事を片付けるためのそれよりも大きい」

法則2 「先延ばしする原因は、完璧を目指すことである」

先延ばしをする時はまず、そのための意思決定が必要ですし、しかもそれを忘れないようにするため、どこかに保管しなければならない。

さらに、いざ実行しようとした時、どこに保管したかもいださなきゃいけないなど、本当に手間がかかります。虫歯のような病気や、トラブルへの対応も、先延ばしすればするほど事態は悪化していきます。

そしてその間中、のどに引っかかった小骨のように、ずっときになっているのです。

重要なことは法則2にかかわってきます。

すなわち、問題解決を過度に完璧にしようとすればするほど、手をつけにくくなってきます。

結果として、失敗したらどうしよう、と恐れて問題をそのまま黙殺し、先送りしてしまうのです。

したがって、わたしたちが物事を先延ばししないためには、「まず着手すること」「物事をかたずけるためのスキルをしっかり身につけること」。

この二つによって克服できるのではないでしょうか。先延ばしは、かえって労力がかかってしまいます。

完璧を目指さず、何でも、少しずつやってみることをお勧めします。

*****

と勝間和代さんは言ってました。

これはめちゃめちゃ自分がやらなくてはいけないことなのでとても共感しました。

先延ばしにすると倍以上の労力を使うし、完璧を目指しても結局出来ないためまた先送りしてしまう。

だからすぐに手をつけよう!

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