欲しい以上にもらった分は何の価値もない
「私たちが欲しいものの価値は、欲しいだけよりも少ない分だけ与えられた場合にのみ、価値を持つ 」
というのは経済学の基本だそうです。
わかりやすくいうと、「自分が欲しい以上に何かを与えられた場合、欲しい以上にもらった分は、その人にとって何の価値もない」ということ
たとえば、おなかいっぱい何かを食べてもう何も食べたくないと思っているときに、どんなにおいしそうなものを出されても、それをお金を払ってまで買おうとは思わないということ。
だから勝間和代さんは、「この製品・サービスは、相手にとって、お金を払ってまで、欲しいものなのか」といつも問いかけるそうです。
だから、ものがあふれている日本は経済が回復しないんですね。
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